さて、昨日は「粉骨」について書きましたが、実は粉骨の前にもう一つ必要な事があります。
通常の場合は粉骨で済むのですが
その前に「乾燥」という作業です。
乾燥が必要な場合というのは
墓じまいに伴う、ご先祖様のご遺骨を粉骨する場合です。
長い年月カロートの中に収めてあった場合、湿気などを含んでいる場合があります。
そのまま、粉骨作業を行うとペースト状になってしまいます。
ですから、乾燥させてご遺骨の水分を抜いてあげる必要があります。
散骨する為には、着実に確実に正しく丁寧に色んなプロセスを経て行わなければなりません。
一つとして、気を抜いてはいけないと感じています。
もちろん、何においても気を抜くという事はあり得ないのですが、
人の一生の中で二回だけのセレモニーですから、
誠心誠意お手伝いをして参ります。
一回目はこの世の中に生を受ける「誕生」
二回目はこの世から旅立つ「逝去」
誰にも平等に訪れるセレモニーを、しっかりお手伝いさせて頂きます。
まずは、ご相談ください。
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