ここ最近、以前生前整理をご依頼頂いたお客様からの
再度のご依頼を頂いております。
残念ながら、お亡くなりになってしまったので
施設内の家財やお仏壇の撤去というご依頼。
ご健在ではありますが、持病の悪化に伴い自立生活が難しく
ケアハウスから特別養護の方の施設への移動のご依頼。
様々なご依頼ではありますが、「また、モコさんに」という
ご指名は私共にとってはありがたいお話です。
このように、「モコさんへ」というのもご遺族様やご家族様へのご本人様の意思表示がはっきりと
していたからこそ、意思が尊重されたのだと思います。
自然葬は、だんだんと知名度をあげてきましたのでご理解を頂ける事も多くなってきたと思います。
しかしながら、100%には程遠いのではないでしょうか?
100%に近づくには、やはり意思表示は大切だと思います。
まずは、意思表示をする事によってなぜ反対なのか、話し合うきっかけ作りが出来ます。
金銭的なものなのか、立場上の事なのか、はたまた新しい事に単に戸惑いを感じているのか
もしかしたら自然葬がどういう事なのか知らないから反対なのか・・・
いずれにしても、なんらかの解決策は出てくるのではないかと思います。
結果的に従来の葬送方法になったとしても、話し合いの末であれば
お互いにわだかまりも少なくなるのではないですか?
このブログを始めた頃からずっと言い続けてきた事
「話し合いましょう」
面倒な事かもしれませんが、とっても大切な事です。
希望を叶える第一歩!
話し合う事です。
ご家族がいらっしゃった場合は、ご同意を頂き
生前のうちにご契約を済ませておくことによって
今後の余生を安心して、心置きなく楽しんで頂けるかと思います。
「私が亡くなった後、エンデイングノートに散骨してって
書いたけれど、散骨してもらえるのかな?」なんて
不安を抱いていては余生は楽しめませんよね?
ご自分の歴史ですもの
しっかりと、ストーリーを決めて余生は楽しんで頂きたいと
思っています。
その為にも身上監護アドバイザー・自然葬アドバイザーの
私が心を込めてご相談に応じさせて頂きます。
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