昨年から、おかげさまで粉骨のご依頼を頂くようになりましたが
すべてすぐに散骨をする方ばかりではありません。
ご主人を亡くされ、ご自分が亡くなった後御遺灰を二人分一緒に
散骨するように息子さんに託している方や
しばらくは御仏壇で一緒にいてから散骨するという方
海洋散骨にするか、樹木散骨にするか決めかねている方
春を待って散骨する方
いずれにしても一定期間保管する方も増えました。
いくら、ご遺骨よりも量が減るとはいえ
保管袋のままにお仏壇に安置するのは
いかがなものかと常々感じておりましたが
協力会社の社長さんに相談した所
素敵な保管箱がありますと
ご提案頂き、導入する事にしました。
桐でできた小さな箱で、これまたいい塩梅の大きさなんです。
その箱を包む風呂敷もあって素敵な箱です。
御仏壇に安置してもしっくりするような感じです。
そのまま置くのは・・・という思いもそうなんですが
どうしても、生活上の湿気などもあるので
ご遺灰が痛むのを防ぐという目的もあったので
導入しました。
ただ、これはあくまでもご提案なので
必ずしも入れなければならないものでもありません。
私どもで粉骨をされなかった方にでも
お分けする事は出来ますので興味のある方はお問い合わせ下さい。
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