22日にご依頼頂いた粉骨作業を終了し、リンクモア様へ
お届けしてきました。
粉骨後依頼書を拝見した所、ご依頼者様は故人様のご子息でした。
お母様がきちんと御意思を伝えられていたんだなと感じました。
海洋散骨になるのか、樹木散骨になるのかは不明ですが
お母様のご希望をご子息様はきっと叶えてくれるんだと思います。
ご自分の最期のセレモニーはやはりご自分で
プロデユースしていくのが良いと感じます。
闘病していて余命を宣告されていて、
それなりの覚悟はできている筈でも
残された家族は何をしていいのか、
亡くなった方は従来の葬送方法望んでいたのか
はたまた自然葬を望んでいたのかわかなくなってしまう事もあるかもしれません。
エンデイングノートに書き記すか、しっかりと話し合って希望を伝えておくか
若しくは事前に葬儀社さんの互助会に入ったり
士業の方にお願いしておくか、何らかの意思表示は絶対必要です。
それは、ご自身の為でもありますし、残された家族の為でもあります。
葬儀などになると、どうしても揉め事はつきものです。
ご自身が心置きなく旅立てるように、そして残された家族が揉め事に巻き込まれないように
しっかりとプロデユースして頂きたいと思います。
モコでは、今年からそんな不安を無くすための新しい試みを始めます。
皆様のお力になれるようしっかりとお手伝いをさせて頂きます。