令和元年10月21日に「みんなの散骨」の初散骨を行いました。
この「みんなの散骨」は極限まで費用を抑えた散骨です。
基本的には生活困窮者の方や行き場を失った方の為の散骨です。
ご遺族様は乗船できません。
今回は東奥日報の記者さんが乗船し、取材をされましたが
基本的には社長とご住職様と私だけが乗船し散骨をさせて頂きます。
数日前まで関東では台風の被害があったり
東北も台風19号で強風が吹いたりで
出港を心配しましたが
当日はとても穏やかでほんのり暖かい気温でした。
出港してしばらくしてふと空を見上げると
日暈が出ていました。
お日様にかかる虹らしく、色んな条件が整わないと
お目にかかれないそうです。
海の神様も天の神様も
「みんなの散骨」に参加してくれたようでした。
今年の散骨はこれが最後ですが
来年の「みんなの散骨」のお申し込みやご相談がすでに入っています。