令和4年初の樹木散骨葬が6月29日に行われました。
亡き奥様の散骨でした。
ご主人様からお電話で海洋散骨のお問合せを頂き、お見積もりを提出させて頂きましたが
パンフレットの中の樹木散骨にご興味を持っていただき、
県外から樹木散骨を行う弘法寺へ事前に見学に来てくださいました。
お寺の雰囲気や樹木散骨をする場所もとても気に入っていただき
海洋散骨から樹木散骨へ変更になりました。
散骨前日からお天気が崩れ、不安材料が多かったのですが
散骨時間になると、雨が弱くなり
無事終了致しました。
散骨が終わったと同時に雨が降り始め、奥様が守ってくれたのではないかと感じました。
ご主人様から奥様のお話を伺ったときに印象的な言葉がありました。
「家内には沢山愛してもらいました。自分も沢山愛しました。
家内がいたから今の自分があるんです。」
ご主人の愛情が溢れていました。
奥様の思い出話を伺った時にも、とてもやさしい表情をされいました。
是非、奥様のお顔を拝見したいとご主人様にお願いをしてスマホの中の奥様にお目にかかりました。
想像通りの元気な笑顔のとても綺麗な奥様でした。
みんなに愛された奥様だった気がします。
私もそう思ってもらえるような妻でありたいと思いました。